要約:

  • 研究目的: ペアプログラミングに関する学生の態度と役割への要求について、量的および質的な洞察を得る。
  • 方法: 異なる役割(パイロット、ナビゲータ、ソロ)の効果を35人の学生の内発的動機への影響を調査。4つの実験セッションと7つの半構造化インタビューを実施。
  • 結果: パイロット・ナビゲータの役割でのプログラミングが学生にとってより面白く楽しいとされることが統計分析で確認された。
  • 結論: 実験設定は学生の態度と分散認知の関係を検査するために有効であり、パイロット・ナビゲータの心理的側面を明らかにし、改善の余地を示唆する。

考察:

ペアプログラミングに関する研究は、学生にとっての内発的動機を向上させる効果的な方法であることが示唆され、今後の研究につながる可能性がある。また、人工知能を活用したペアプログラミングソフトウェアの開発やソフトウェアエンジニアリングにおけるペアプログラミングの向上にも貢献できると考えられる。


元記事: https://hackernoon.com/pair-programming-the-buddy-system-but-with-fewer-bugs-hopefully