- ディズニーは、ディズニープラス、Hulu、ESPN+ の3つのストリーミングプラットフォームが世界中で約1億5700万人の月間アクティブユーザーを引き付けていると発表
- この数字には、国内ユーザーが1億1200万人含まれており、過去6か月間の平均数値である
- ディズニーは、広告支援を受けたコンテンツを10秒以上連続して視聴したアクティブアカウントに基づいて数字を算出
- 調査結果によると、ストリーミング疲労が広がっており、コンテンツの質に不満を持つ消費者が増加している
- 消費者がストリーミングサービスをキャンセルする主な要因はコストであることが示されている
ディズニーが発表した数字は、広告支援を受けたコンテンツを視聴するアクティブアカウントから得られ、各アカウントの推定ユーザー数によって総ユーザー数を推定している。一方で、消費者のストリーミング疲労が増加しているという調査結果もあり、コンテンツの質や料金に対する不満がストリーミングサービスのキャンセルにつながっている。調査データに過度の信頼を置くことには注意が必要であり、消費者の行動全体を捉えきれない場合がある。