要約:
- AWSのre:Inventカンファレンスで、AWSはQ Developerに関する一連のアップデートを発表。
- Q Developerは、コード補完に留まらず、エンドツーエンドのソフトウェアライフサイクルにおける幅広いルーチンタスクの開発者支援を重点としている。
- Qは今やユニットテストの自動生成やコードのドキュメント作成・メンテナンス、コードレビューの初期化などの機能を備えている。
- また、クラウドへの移行に関するコード変換エージェントも提供されており、COBOLメインフレームアプリケーションの近代化も支援。
感想:
AWSのQ Developerは、開発者がコード作成から運用までのさまざまな作業を支援する機能を提供しており、特にコードレビューやドキュメント作成などの手間のかかる作業を自動化する点が注目されます。古いコードベースのクラウド移行もサポートしており、COBOLメインフレームアプリケーションの近代化にも取り組んでいる点は、大規模エンタープライズにとって有益な取り組みと言えるでしょう。