要約:
- AIを使用してソフトウェア開発と保守を効率化するスタートアップ、Tessl AI Ltd.が1億2500万ドルの資金調達を発表
- 主要資本はIndex Ventures主導のシリーズAラウンドで1億ドル、Accelも参加
- また、boldstartとAlphabet Inc.のGVスタートアップファンドが主導した2500万ドルのシード投資も受けている
- Tesslは自然言語プロンプトでソフトウェアを作成可能にするAIプラットフォームを開発中
- Java、JavaScript、Pythonのコード生成を予定し、将来的に他言語のサポートを追加予定
- パフォーマンス問題やセキュリティ問題の自動検出・修正機能も提供予定
- 外部コンポーネントの変更検出、API変更時のワークロード修正も支援
- テレメトリ収集やデータ分析による改善点の特定も可能
- 2025年初にプラットフォームをローンチ予定。競合するコーディングアシスタントより高度なアプリケーション構築を目指す
感想:
TesslのAIプラットフォームはソフトウェア開発の革新的な取り組みであり、自然言語でアプリケーションを記述できるという点が特に注目される。自動コード生成やパフォーマンス・セキュリティ問題の検出・修正機能も魅力的であり、開発者にとって効率的なツールとなることが期待される。将来的な拡張計画も含め、Tesslのプラットフォームがどのように進化していくかに注目したい。
元記事: https://siliconangle.com/2024/11/14/ai-powered-developer-tooling-startup-tessl-raises-125m/