• HarnessはAIアシスタント、クラウド開発環境(CDEs)、Artifact Registry、Database DevOps、サプライチェーンセキュリティなどの新機能を導入
  • CDEs(Gitspaces)はパブリックベータであり、マイクロソフトによって作成されたdevcontainer.json仕様を使用して構成される
  • 開発者はVS Codeデスクトップまたはブラウザ内のVS Codeを使用できるが、将来的にはIntelliJ IDEAなども利用可能になる予定
  • AIアシスタントにはDevOps、コーディング、QAが含まれ、将来的にはFinOpsとAppSecも追加予定
  • AIコードアシスタントはGoogle Geminiを主に使用し、コード補完、機能生成、コードのリファクタリングやデバッグ、コードの説明などの機能を提供
  • Database DevOpsモジュールもベータ版で導入され、CIパイプラインにデータベースの変更を含む
  • HarnessのArtifact Registryには脆弱性を特定するセキュリティ機能が含まれる

新機能の導入により、Harnessプラットフォームは大幅に拡張されました。AIを活用した各種アシスタントや新しいモジュールの導入により、開発プロセスの効率化が図られています。特に、AIコードアシスタントやDatabase DevOpsなどの機能は、開発者にとって有益なツールとなるでしょう。ただし、新機能の価格設定についてはイベントで議論されておらず、他社製品との差別化が重要です。

元記事: https://devclass.com/2024/09/27/harness-previews-cloud-development-environments-and-ai-assistants-turns-to-google-for-ai-devops/