• 2024年7月、RustはTiobe言語人気指数で13位に到達し、今後の版ではトップ10入りが予想されている。
  • Rustは過去にTiobeプログラミング指数で17位を超えたことがなく、今回の上昇は2024年2月の米国ホワイトハウス報告書によるもので、セキュリティ上の理由からC/C++の代わりにRustを推奨したことが要因とされている。
  • Rustは高速でメモリセーフ、ランタイムやガベージコレクターがないとされ、性能重視のサービスや組み込みデバイスで利用される。また、他の言語とも統合可能。
  • 他方、C++はホワイトハウス報告書にもかかわらず最近指数で上昇し、6月には2位に上昇した。
  • Tiobeの月次指数は、言語に関連する熟練エンジニアの数、コース、第三者ベンダーを基に評価し、Google、Amazon、Wikipediaなどのウェブサイトを調査している。

私の考え:

RustのTiobe指数での急速な上昇は、セキュリティ上の理由からの推奨やコミュニティの成長など、言語自体の魅力とサポートの向上が影響しているようです。C++も健闘しており、今後の言語の動向に注目したいと思います。

元記事: https://www.infoworld.com/article/3715635/rust-leaps-forward-in-language-popularity-index.html