- ChatGPTの最新バージョンはmacOSでコードを直接編集可能
- サポートされる開発者ツール(Xcode、VS Code、JetBrains)で編集可能
- ユーザーは「自動適用」モードをオンにして、追加クリックなしで編集可能
- ChatGPT Plus、Pro、Teamのサブスクライバーは、macOSアプリを更新することでコード編集機能を利用可能
- OpenAIによると、コード編集は来週にはEnterprise、Edu、無料ユーザーにも展開予定
AIによるコード編集機能は、OpenAIの「アプリとの連携」ChatGPT機能に基づいており、直接コードを編集できるようになった。ChatGPTは、CursorやGitHub Copilotなどの人気のAIコーディングツールと直接競合するようになった。OpenAIは、今後数か月でソフトウェアエンジニアリングをサポートする専用製品を立ち上げると報じられている。
AIコーディングアシスタントは非常に人気があり、GitHubの最新調査によると、回答者の大多数がある形式でAIツールを採用していると述べている。Y Combinatorのパートナー、Jared Friedman氏は最近、YCのW25スタートアップバッチの4分の1が95%のコードベースをAIによって生成していると主張している。
ただし、AIを活用したコーディング支援ツールには、セキュリティ、著作権、信頼性リスクがいくつか関連している。ソフトウェアベンダーのHarnessによる調査によると、AI生成コードのデバッグやセキュリティ脆弱性に対処するために、開発者の大部分が人間による貢献よりも多くの時間を費やしているという。一方、Googleの報告書では、AIがコードレビューを迅速化し、文書化の利点をもたらす一方で、配信の安定性にコストがかかると述べている。
元記事: https://techcrunch.com/2025/03/06/chatgpt-on-macos-can-now-directly-edit-code/