- Ruby 3.4.0およびRuby 3.4.1がリリースされ、Prismがデフォルトのパーサーとして採用された。
- Ruby 3.4.1は現在の安定版であり、ruby-lang.orgからダウンロード可能。
- 更新内容には、デフォルトパーサーをparse.yからPrismに切り替えるなどが含まれる。
- 言語の変更として、frozen_string_literalコメントのないファイル内の文字列リテラルが変更されると非推奨警告が表示される。
- 警告は-W:deprecatedを使用するか、Warning[:deprecated] = trueを設定することで有効化可能。
- インデックスでのブロック渡しとキーワード引数はもはや許可されない。
アップデートにより、Ruby 3.4.0 / Ruby 3.4.1ではPrismがデフォルトのパーサーとして採用され、いくつかの言語変更や警告機能が追加されました。
元記事: https://www.infoworld.com/article/3631276/ruby-completes-switch-to-prism-parser.html