• NABは、AWS AIペアプログラミングサービスであるQ Developerを使用するエンジニア数をFY25に3倍に増やす予定
  • 銀行は、Q Developerの内部ユーザーベースを着実に増やし、最初の30人程度のユーザーから始まり、サンドボックスでの概念証明から70人の開発者、非本番環境での450人、そして6月末までに本番環境で1000人に成長
  • 核心プラットフォーム担当エグゼクティブのPaul Roney氏は、AWS re:Invent 2024で更なる拡張が進行中であり、FY25の2800-3000人のエンジニアを対象にする予定
  • NABは、Q Developerのプレビュー版であるカスタマイゼーション機能を利用しており、この機能を使ってソフトウェア開発を支援している
  • NABは、Q Developerの機能を使用してJavaベースのアプリケーションを新しい言語バージョンにアップグレードすることにも関心を示している
  • Q Developerに追加された機能には、ドキュメントの生成、コードレビュー、単体テストの方法などが含まれており、.NET、メインフレーム、VMwareワークロードの変換時のAI支援のプレビューなどもある

私の考え: NABはQ Developerを活用し、カスタマイゼーション機能や新しい言語バージョンへのアップグレード機能を積極的に活用していることがわかります。また、最新の機能やプレビューにも興味を示しており、これらの技術を銀行のアプリケーション開発にどのように活かすかが注目されます。

元記事: https://www.itnews.com.au/news/nab-starts-tailoring-the-output-of-its-ai-pair-programming-613676