- HarnessはAIアシスタント、クラウド開発環境(CDEs)、Artifact Registry、Database DevOps、サプライチェーンセキュリティなどの新機能を導入
- CDEs(Gitspaces)はパブリックベータであり、マイクロソフトによって作成されたdevcontainer.json仕様を使用して構成される
- 開発者はVS Codeデスクトップまたはブラウザ内のVS Codeを使用できるが、将来的にはIntelliJ IDEAなども利用可能になる予定
- AIアシスタントにはDevOps、コーディング、QAが含まれ、将来的にはFinOpsとAppSecも追加予定
- AIコードアシスタントはGoogle Geminiを主に使用し、コード補完、機能生成、コードのリファクタリングやデバッグ、コードの説明などの機能を提供
- Database DevOpsモジュールもベータ版で導入され、CIパイプラインにデータベースの変更を含む
- HarnessのArtifact Registryには脆弱性を特定するセキュリティ機能が含まれる
新機能の導入により、Harnessプラットフォームは大幅に拡張されました。AIを活用した各種アシスタントや新しいモジュールの導入により、開発プロセスの効率化が図られています。特に、AIコードアシスタントやDatabase DevOpsなどの機能は、開発者にとって有益なツールとなるでしょう。ただし、新機能の価格設定についてはイベントで議論されておらず、他社製品との差別化が重要です。