- ディズニーは、Salesforceが所有するSlackをMicrosoft Teamsに切り替えることを決定
- Nullbulgeと名乗るグループがディズニーの内部Slackアーカイブから1.1 TBのファイルを公開
- 組織のクレームの信憑性に関わらず、ディズニーの従業員はMicrosoft Teamsに移行
- 多くのディズニー従業員が切り替えに不満を持ち、古い統合が壊れる可能性を懸念
- ディズニーのCEOは、セキュリティとデータ主権のために分散型、エンドツーエンドの暗号化通信に投資すべきだと述べる
- セキュアな通信を優先する必要性を強調し、ディズニーが不安全なプラットフォームから別の不安全なプラットフォームに移行したと指摘
この記事から、ディズニーがセキュリティを優先せずにプラットフォームを変更することで従業員に不満が生じていることが分かります。セキュリティとデータ主権の観点から、組織はより安全な通信手段に投資すべきであるという指摘が示されています。
元記事: https://www.theregister.com/2024/09/20/disney_slack_microsoft_teams/