- オープンソースプロジェクトのメンテナーの大多数は給与をもらっておらず、セキュリティに3倍の時間を費やしている
- メンテナーの人口は高齢化しており、新人は適切な報酬や評価を受けられないためにこの仕事を選ばない
- メンテナーの45％は10年以上の経験を持ち、年齢分布はより高齢化している
- 回答者は主にヨーロッパ（48％）と北米（38％）からで、男性（85％）が大半を占める
- メンテナーはセキュリティ作業により多くの時間を費やし、プロフェッショナルやセミプロフェッショナルのメンテナーは非報酬の趣味家よりもセキュリティ作業に時間をかける
考え：
- オープンソースメンテナーの高齢化と報酬不足の問題が浮き彫りになっており、セキュリティへの取り組みがますます重要になっている
- 報酬の不足は、プロジェクトの持続性に影響を及ぼす可能性があるため、メンテナーへの適切な補償や認識が重要である
元記事: https://www.theregister.com/2024/09/18/open_source_maintainers_underpaid/