- マレーシアの情報技術(IT)サービス企業Systechは地元のITサービス企業とデータセンターパートナーシップを結成
- 企業は完全子会社であるSysAIUがデータセンターの「設立、開発、運営」のためにPinetop Technology Ventureとの協力契約を結んだことを今週の株式取引所の申告で発表
- 計画されたデータセンターの詳細は共有されていない
- Pinetopは主にAIデータセンターやソフトウェア開発(Webモバイルアプリケーションや大規模言語モデルを含む)に従事していると記載されている
- SystechグループはHR管理、サイバーセキュリティ、eLogisticsソリューションを提供しており、SysAIUは昨年設立されたSystechのソフトウェア部門
- Pinetopのウェブサイトによると、同社はクラウド管理、AI、サイバーセキュリティサービスを提供している
- 契約により、SysAIUは装置とインフラ、サーバーとストレージシステム、冷却と電源供給システムの調達、インフラの設置と保守を担当する
- Pinetopは、データセンターにおける技術サポート、GPUとサーバーインフラの開発、AIアプリケーションとソフトウェアの開発を担当する
- これはSystechが今年2つ目のデータセンターベンチャーを発表したことである
- 7月には、同社のSysAIUユニットがデータセンターの「設立、開発、運営」のためにEH Integrated Systems Sdn. Bhd(EISSB)と協力契約を結んだ
- そのプロジェクトに関する詳細は共有されていない
- EISSBはサーバーファームであり、Supermicroの販売代理店である。このプロジェクトではGPU、サーバー、ストレージシステム、ネットワーク機器、冷却システム、電源装置を提供する。SysAIUはEISSBと共にプロジェクトのためのソフトウェアを開発する予定であり、契約期間は2年間となる
この記事では、Systechが地元のITサービス企業とデータセンターパートナーシップを結成し、AIデータセンターやソフトウェア開発に関する協力契約を発表したことが述べられています。また、他のデータセンタープロジェクトに関する情報も含まれており、企業間の協力が今後のデータセンター業界に影響を与える可能性があると考えられます。