- アメリカン・エクスプレス・ベンチャーズがSedric AIに1,800万ドルの資金調達ラウンドに参加
- Foundation Capitalが主導する最新の資金調達ラウンドで、StageOne VenturesやThe Garageなどの既存投資家も参加
- 会社がこれまでに調達した総額は2,200万ドルに達し、Tel AvivのAIラボを拡大し、グローバルなマーケット展開チームを拡充する予定
- SedricのLLMは、複数のチャンネルで顧客のタッチポイントを包括的に提供し、規定されたコンプライアンスポリシーやガイドラインからの逸脱をフラグ付けする
- Nir Laznik氏は、過去12か月で売上を5倍に増やし、米国とヨーロッパの顧客ベースを拡大していることを説明
- 金融機関にとって、コンプライアンスと成長は競合する2つの優先事項と見なされるが、SedricのコンプライアンスLLMにより、リスクを成長の機会に変えることができる
この記事では、Sedric AIが金融サービス向けの専用コンプライアンス大規模言語モデル(LLM)を開発していることが紹介されています。アメリカン・エクスプレス・ベンチャーズを含む投資家からの資金調達と、Tel AvivのAIラボの拡大など、Sedricの成長に関する情報が記載されています。SedricのLLMは、顧客のタッチポイントを包括的に提供し、コンプライアンスポリシーに適合しない点を特定する機能を持っています。金融機関にとって、コンプライアンスと成長を両立させることが重要であり、Sedricのソリューションがその課題を解決する可能性が示唆されています。