HRソフトウェア企業Sesameは、GP Bullhoundと既存投資家PSGから2,300万ユーロを調達した。
このプラットフォームにより、企業は勤怠管理やコアHR管理からパフォーマンスやエンゲージメントまで、日常的なHR業務をデジタル化できます。人工知能を活用して従業員のより深い洞察を獲得し、カスタマイズされた仕事体験を作り出します。現在、ヨーロッパ、米国、ラテンアメリカの30か国以上で事業を展開しています。
新たな資金により、セサミは新しいソフトウェア機能を開発し、新しい垂直市場を立ち上げ、国際展開を加速します。この資金調達ラウンドには PSG からの寄付も含まれています。
2015年に設立されたバレンシアを拠点とするこの人事ソフトウェア会社は、急速に成長し、8,000社を超える顧客にサービスを提供しており、そのプラットフォームのユーザー数は30万人を超えています。同社は、人工知能を活用して、従業員の仕事や採用パターンに関するより多くのデータを分析しています。
「GP Bullhound からの投資のおかげで、最先端のテクノロジーで従業員管理を再定義するという当社のビジョンを推進できるようになりました」と、Sesame の創設者である Albert Soriano 氏は述べています。「このパートナーシップにより、当社は製品開発を加速し、地理的に拡大して、あらゆる場所の企業が当社の洗練された AI 主導のソリューションの恩恵を受けられるようにすることができます。」
GP Bullhound の創設者兼マネージング パートナーである Per Roman 氏は、次のように述べています。「GP Bullhound では、AI 主導のソフトウェア革命に戦略的に投資し、ベンチャーの後期段階でカテゴリ リーダーを支援することでソフトウェアの持続的な成長に注力しています。Sesame は、当社の注力分野を代表する企業です。同社の革新的な HR テクノロジーは、世界中の企業が従業員と関わる方法に革命をもたらすでしょう。当社は、同社の製品と国際展開を支援できることを嬉しく思っています。」
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元記事: https://tech.eu/2024/05/10/hrtech-sesame-raises-eur23m-for-global-expansion/