- オーストラリアにおけるソフトウェア開発のダイナミクスに関するGitLabの年次Global DevSecOps Reportの第8版がリリースされた。
- オーストラリアはAIの導入でグローバルリーダーであり、62%の回答者が既にプロセスにAIを統合している。
- 開発者の生産性の測定はビジネス成長にとって重要であり、66%の回答者がその重要性を認識しているが、60%は現在の測定方法に不満を持っている。
- オーストラリアではソフトウェアの配信ペースが速く、65%の回答者が前年よりも少なくとも2倍速くソフトウェアをリリースしている。
- セキュリティは重要な懸念事項であり、86%の開発者がオープンソースライブラリからのコードを使用しているが、SBOMを使用しているのは現在24%に過ぎない。
オーストラリアのソフトウェア開発におけるAIの導入、開発者の生産性測定、ツールの統合、セキュリティ慣行など、進展と改善が必要な領域が明らかにされた。オープンソースライブラリからのコードの使用率が高い一方、セキュリティ懸念やツールの統合に課題が残ることが報告されている。
元記事: https://itbrief.com.au/story/gitlab-report-australia-leads-in-ai-but-faces-security-fears