すべてのエンジニア向けのオールインワンの可観測性プラットフォームである New Relic は、チームコラボレーションおよび生産性向上ソフトウェアの大手プロバイダーである Atlassian との新しい統合を発表しました。
New Relic は、Jira Software のインシデントを追跡する Atlassian の新機能に統合される最初で唯一の可観測性プラットフォームです。
この統合により、エンジニアリング チームは New Relic で検出されたソフトウェアの問題から得られた洞察を活用して、インシデントの管理と解決の実践を強化できるようになります。これにより、組織は現在のインシデントをより効果的に管理し、将来のインシデントを防止できるため、製品のイノベーションに費やす時間を増やすことができます。
インシデントは、すべてのソフトウェア開発チームにとって避けられないものです。開発チームが運用上の問題を把握しておらず、インシデントの責任が明確でない場合、インシデントやバグは解決されず、ユーザー エクスペリエンス、収益、評判に影響を及ぼす可能性があります。
インシデント追跡がシステム全体に分散している場合、この問題はさらに悪化し、開発チームと IT 運用チーム間の連携が困難になります。
New Relic と Atlassian は、Jira の [インシデント] タブを使用してこれらの課題を解決しています。このタブでは、New Relic やその他のツールから Jira にインシデントが送信され、チームはインシデントについて迅速に把握し、影響を受けるサービス、エンティティ、および問題の特定に集中できます。
Jira でインシデント後レビュー (PIR) を表示することで、チームは予防作業を割り当てて管理し、コストのかかるインシデントの頻度と量を減らすことができます。New Relic は、Jira の顧客向けに早期アクセスで統合を提供する最初で唯一の可観測性プロバイダーであり、これが Jira の新機能の形成に貢献しました。
「New Relic では、エンジニアの現状を把握し、好みのツールで最高の仕事ができる環境を提供することを信条としています。Jira のインシデント タブと統合する最初の可観測性プラットフォームになれたことを嬉しく思います」と New Relic の最高設計および戦略責任者である Peter Pezaris 氏は述べています。
「当社のネイティブ接続ソリューションにより、エンジニアの既存のワークフローに適切な洞察をもたらし、エンジニアが毎日使用する最善のツールで作業をより効率的に管理できるようにすることで、可観測性へのアクセスを拡大したいと考えています。」
統合の主な利点は次のとおりです。
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