• Snowflakeの共同創設者Benoît Dageville氏は、次の12ヶ月でテクノロジー企業のクラウドベースのデータプラットフォーム上でAIを活用したアプリケーションが増えると述べている。
  • Snowflakeは、AI Data Cloudにおいてパートナーが構築するアプリケーションを重要視しており、Snowflakeを顧客にアプリの形で提供することを目指している。
  • AIを中心に構築されるアプリケーションが増え、Snowflake Marketplaceに置かれ、顧客がそれらを導入し、自らのデータで実行することが期待されている。
  • Snowflakeは、AI Data Cloudの改良に取り組んでおり、新CEOのSridhar Ramaswamy氏がAIサービスをリリースし、Neevaを買収して検索機能を強化している。
  • Snowflakeは、Arcticと呼ばれる企業向けLLMを立ち上げ、AIへの投資を強化している。Dageville氏は、異なるモデルが競合し、最適なモデルは使用目的によって異なると認識している。
  • SnowflakeはNVIDIAとの新たな提携を発表し、顧客やパートナーがカスタマイズされたAIアプリケーションを構築できるよう支援している。
  • Snowflakeの課題は、今後、これらのさまざまな機能を顧客がサーバーレスな方法で統合できるようにすることであり、シンプルさがCIOがAIを受け入れるための鍵となるとDageville氏は述べている。

この記事は、SnowflakeがAIを活用したアプリケーションの開発と提供に注力していることがわかります。Snowflakeは、パートナーや新CEOとの連携を通じてAI Data Cloudを拡充し、企業向けAIサービスを提供しています。Dageville氏は、競争が激しいAI市場においても、Snowflakeの取り組みが成功するためには顧客の利便性を重視する必要があると語っています。

元記事: https://diginomica.com/snowflake-summit-2024-ai-enabled-apps-are-future-computing-says-snowflake-co-founder