- Slack ListsはAI搭載コラボレーションツールに高度なプロジェクトおよびタスク管理ツールを導入
- SalesforceがSlack Listsを発表、有名なコラボレーションプラットフォーム内で直接プロジェクトおよびタスク管理ツールを提供
- Slack ListsはSlack内で会話に構造を導入し、プロジェクト、受信リクエスト、トップの優先事項を直接管理可能
- Slack Listsは複数のアプリ間を切り替える必要なしにすべてを1か所にまとめ、プロジェクトを迅速に完了し生産性向上を可能に
Slack Listsは、Slack内でのプロジェクト管理やタスク追跡を効率的に行い、各段階で業務を進め、責任を確保できる。マーケティングキャンペーン、製品ローンチ、従業員オンボーディング、技術展開など、あらゆるものをSlackリストで整理し監視できる。また、Listsは、メッセージスレッドにリンクされた特定のリストアイテムを通じて集中的な会話を可能にし、行動を起こすための必要なコンテキストを提供し、アラインメントを保つこともできる。
Slack Listsは、ルーチンタスクを自動化するノーコードのツールであるWorkflow Builderを活用し、さまざまなアプリケーションを介して業務を管理およびトリアージできる中心的なハブにSlackを変換する。
Slack AIは、全有料顧客向けに提供されるようになり、以前はSlack Enterpriseプランの顧客および米英語のみで利用可能だった。Salesforceは、あらゆる規模のビジネスがSlack AIを活用し、会話データを使用してユーザーがより迅速かつスマートに作業できるようサポートできるようになったと強調。
Slack AIには、朝のダイジェスト要約、パーソナライズされた検索回答、高度な会話要約、拡張された言語サポートなどの新機能が追加された。
SlackはAI原則を最近更新し、顧客データが機械学習モデルのトレーニングに使用されている方法についての論争が発生した後、そのプライバシー原則を見直した。