プロジェクト管理は効率的な戦略とチームコミュニケーションが不可欠です。これまでは異なるプラットフォームでのプロジェクト管理やタスクの割り当て、追跡が行われていましたが、SalesforceがSlack向けに新機能「lists」を発表しました。

  • listsは、Slack内でプロジェクトを管理し追跡する機能で、コンテキストの切り替えを不要にし、クロスコラボレーションを促進します。
  • listsには、ボードビューとリストビューがあり、タスクの可視化と進捗状況の追跡が可能です。
  • チームはタスクをリストビューまたはグループリストビューで視覚化し、ステータス、優先度、担当者、期日、ファイルなどを表示できます。
  • listやboardビューを使用するユーザーは、コメントを追加し、特定のチームメンバーにメッセージスレッドを通じて会話を開始できます。
  • listsはWorkflow Builderと連携し、ユーザーがワークフローの一部を自動化できるよう支援します。

Slackはlists機能を全有料プランに含め、展開は本日から開始され、数か月以内に全Slackユーザーが利用できるようになります。

元記事: https://www.zdnet.com/home-and-office/work-life/slacks-new-lists-feature-brings-project-management-to-its-app/